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This Archive : 2006年01月

バタフライ・エフェクト( 2004 )

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション
監督・脚本:エリック・ブレス / J・マッキー・グルーバー
出演:アシュトン・カッチャー / エイミー・スマート


公開時コピー
きみを救うため、ぼくは何度でも過去に戻る。

それは、神にも許されない行為。



決定論的な動的システムの一部に見られる、予測できない複雑かつ不規則な様子を示す現象

むぅ…、何か難しそうなこの理論が、カオス理論。

そして、これを喩えた言葉が

一匹の蝶が羽ばたいた結果、地球の裏側で竜巻が起きる


あら、何だかロマンチックな感じになった喩えですわ(*´ω`)

この喩えって言うのが「バタフライ・エフェクト」でして。


タイトルとキャッチ・コピーと、この「バタフライ・エフェクト」の詩的とも言える言葉に、ロマンチックな映画なのかなーという先入観がビシバシと入っておりました。


好きだった彼女の死を回避するために、ピンポイント的にタイムスリップをして過去を変えていくエヴァン。

しかし、過去を変えても自分の望む結末にはならない。

そんな経験をふまえる毎に、「彼女を助けたい」と思う気持ちは、「みんなが幸せになる方法があるはずだ」になっていくのだけれど…

最終的にエヴァンが選んだ道は、「彼女とのファースト・コンタクトで未来に繋がる彼女との絆を断ち切る事」だったんですよね。

こうする事で、彼女の両親が離婚する時に彼女は母親についていきエヴァンと離れた土地で別々の人生を歩む事になるってわけで。


(*´ω`)んー。
こう言えば、愛する人への想いを断ち切ったエヴァンの気持ちにウルウルもんなんでしょうけど、そうは思えない私はやはり捻くれ者w

作品の中では、エヴァンが過去を変える事で、変化が起こるのを彼の身近なごく一部の人でしか描いていないのですよね。

小さな出来事を変えるだけで、あれだけ未来が変化するのなら大袈裟に言って全人類の未来が激変するってもんですよ。

人と人との交流を狭い範囲で捉えているような。

まぁ、そこまで描いていったらテーマからぶっ飛んだ収集つかないよな作品になってしまうので、そこは頭の中から外して観るのがいいかもしれませぬ。

エヴァンの父親も同じような能力を持っていたので、あそこで死んでいなければ、息子が同じ能力を受け継いだ事を知ってしまったのだから息子のいない過去に作り変えてしまったかもしれない。

「ママが死んだらどうする」
精神を病んでいても、妻を愛する夫の気持ちがここに凝縮されています。
もしかしたら、エヴァンの父親も妻が死亡すると言う現実を過去に遡って修正を重ねてきたのかもしれませんね。


DVDの映像特典には、ハッピーエンド版のラストも観られるのですが、やはり作品の流れで行くと公開されたすれ違いのままのラストシーンで良かったと思います。

ストーカー編ってのは、ちょっとねぇw


オフィシャル・サイト
http://www.butterflyeffectmovie.com/

日本語版
http://www.butterflyeffect.jp/


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CATEGORY : DRAMAな映画 | THEME : この映画がすごい!! | GENRE : 映画 |

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