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This Category : DRAMAな映画

グリーン・マイル ( 1999 )

グリーンマイル
大恐慌の35年。ジョージア州の刑務所で看守を務めていたポール・エッジコムは、大男ながら暗がりを怖がる黒人死刑囚のコーフィに興味をもつ。あるときコフィーがポールに触れただけで、重度の尿路感染症を治してしまったからだ。コーフィの不思議な力に触れた看守たちは、なんとかコーフィを死刑から救おうとする。

こちらも、何となく観る機会を逃してしまっていた作品。

そこかしこに、「あぁ、やっぱりキングの映画だからねぇ」って感じをプンプンさせながらも、188分もあるのに苦もなく観せてしまうのには脱帽。

ドリームキャッチャー」に比べれば、一般的に好感度の持てる作品だとは思うんだけど。
「奇跡」とコフィーとそれを取り巻く人々を描くには、188分でもまだ足りない…。そんなような気がしました。

癒しの力を持つコーフィが、その力を使って「悪い奴」を成敗(暴れん坊将軍風味)する辺りから、ポールがコーフィの力の一部を受け継いで幼い姉妹を殺した真犯人を知る所のジェットコースター並みの展開は、ドリームキャッチャーのラストの着ぐるみ合戦を彷彿とさせたりしますが…。

でもやっぱり、「俺にして欲しいことはないか?」とポールがコーフィに聞く件にはホロリときてしまいますわ
・゚・(つД`)・゚・

暗闇を怖がって泣いていたコーフィが、処刑の日に見た夢を嬉しそうに話すシーンにも胸が痛みました。
コーフィの力を得て長い生を生きる事になったポールに、光り輝くような夢を見る日が訪れるのはいつになるんでしょうね。

ブルータル役のデヴィッド・モースは、12モンキーズのドクター・ピーターズだったんですねー。
うんうん、確かに出番は少ないんだけど印象的なあのお顔はまさしくデヴィッド。
もう一回、12モンキーズをチェックせねばw

観終わって、ポール役がトム・ハンクスで良かったなぁ、と思えました。

こないだ観た「ダ・ヴィンチ・コード」が、別にトムじゃなくても良かったんじゃないん(○'ω'○)?って思えてしまったもので。

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CATEGORY : DRAMAな映画 | THEME : 洋画 | GENRE : 映画 |

リリイ・シュシュのすべて ( 2001 )

リリイ・シュシュのすべて 通常版

やっと観る事が出来ました。
映画にはカリスマ的存在の「リリイ・シュシュ」がいるけれど、もっと長い間観る機会を逸していたら未見のままの映画を神聖化してしまっていたのかも。

それだけに、「リリイ・シュシュ」と言う名前は妙に人を惹きつける力があるのではないかと思う。

原作本は、すでに読破済み。
「リリイ・シュシュ」の歌もすでに聴いていて。

肝心の映像の部分が、ぽっかりと抜け落ちていた状態だったんですよね。

「リリイ・シュシュ」の歌声は、映像を観ていなかった私には、はっきり言って相容れないものでした。(好みの問題でしょうけれど)
だけど、映像の中で「リリイ・シュシュ」の歌声は確かなメッセージ的な何かを発しているように感じてしまうのですよね。

あの世界にしか存在しない「リリイ・シュシュ」は、現実の私には何の影響も与えないけれど、映像の世界では魂を揺さぶってくる。

映像と音楽が共鳴しているような作品でしたね。


私としては、原作本を先に読んでおいて良かったと思いました。

「リリイ・シュシュのすべて」を観て、韓国映画の「サマリア」を思い出したんですよね。
何か似た匂いを感じてしまった。「サマリア」の監督、「リリイ・シュシュのすべて」を観たのかなぁ?

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CATEGORY : DRAMAな映画 | THEME : 邦画 | GENRE : 映画 |

フラガール ( 2006 )

フラガール(スマイルBEST) [DVD]


未来をあきらめない
北国を常夏の楽園へ。40年の時を越え語られる奇蹟の実話。


時代の波で閉鎖に追い込まれた、とある炭坑の村では、危機的な状況の中、炭坑で働く人々はツルハシを捨て、北国の寒村を“常夏の楽園”に変えようと立ち上がった。村の少女たちは腰みのをつけ、肌もあらわにハワイアンムード満点のフラダンスを踊りはじめるのだが……。( シネマトゥディより )

久しぶりの劇場鑑賞。
レディースディと地元福島の話とあって、妙齢のご婦人方が多かったです。恐らく、リアルタイムで常磐ハワイアンセンター設立時に遊びに行かれたような方々揃い。

話は、面白かったですね。
要所要所に泣きのツボをしっかり押えた及第点な作品と言った感じでしょうか。
でも、どうも腹にズシンと来るものがないと言うのも事実。
さらーっとストーリィ進行していっちゃった感じが否めない。

パンフレットを見ると、松雪泰子が平山まどかを演じるに当たって役柄のバックボーンをしっかりと作り上げているのがわかるんだけど、スクリーンではそれがすべての人に伝わったかどうか。

映画冒頭の蒼井優の笑顔と方言が、すっごい可愛かったなぁ。
彼女は舞踏が上手なのはわかっているので、ダンスシーンに不安はなかったんですけど、作品的には体があんなに硬かったコが短期間であそこまでなるもんか、とw(まぁ、ここは突っ込んじゃいけないトコロでしょうけど)

富司純子はさすがベテラン。炭鉱に生きる女性をしっかりと堅実に演じていました。
千代が早苗からの郵便物を紀美子に届けるシーンで、微動だにせず紀美子の練習風景を観ている所で、変化しつつある時代を表現しているのではないかと思いました。
炭鉱で命を懸けて生きる事しか考えられなかったボタ山に生きる人々にも時代の変化の波が到来したのだと。
その変化の波が、他ならぬ娘によってもたらされたと言う事も母親である千代には大きな衝撃だったのではないかと思います。
もしかしたら、千代の中にも炭鉱で暮らす以外の平凡な女性としての暮らしを夢見た事があったのかもしれません。
自分に出来なかった事を娘が今、果敢に挑戦している…。

そして、

「ストーブ貸してくんちぇー」

になるのですよ。

千代の「ストーブ貸してくんちぇ!」にウルウルしてしまった私です。

しっかし、トヨエツって何でこの作品にトヨエツ?ってのが多いよな気がするのは私だけ…?「妖怪大戦争」とか…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

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CATEGORY : DRAMAな映画 |

タンポポ ( 1985 )

タンポポ

タンクローリーの運転手が、さびれたラーメン屋を経営している美しい未亡人に惹かれるまま、そのラーメン屋を町一番の店にするまでを、他に13の食べ物にまつわるエピソードを織り交ぜて描く。出演は山崎努、宮本信子、役所広司、渡辺謙。タンクローリーの運転手ゴローとガンは、ふらりと来々軒というさびれたラーメン屋に入った。彼らにラーメンの味が今一つと指摘されてから、店の女主人タンポポは様々な協力を経ながら商売繁盛を夢見てラーメン作りに没頭する。

先週の土日の興行成績を観て、「UDON」が10位か~~とかぼんやり眺めていたら思い出したこの映画。

この作品観た後って、絶対ラーメン食べたくなりますよね?(笑)
真夜中にDVDを観て、ラーメン食べたくなったけど、もう店が閉まっちゃってる~~ってな事にならないように注意ですw
だって、この映画を観たらインスタントラーメンじゃ、とてもとても満足出来ません。
チャーシューを、そっと隠して「あとでね」の楽しみが出来ないじゃないですか(笑)

ラストに無心におっぱいを吸う赤ちゃんのアップを持ってくるあたり、伊丹監督って「生きる」って事の楽しみをよく知っていた人なんだと思う。だから、こんなに「食べる」事を追求した作品が撮れたんだと思うし。

そう思うと、尚更、監督が自らの命を絶たなければならなかった終末が悔しくて悲しくてなりません。

オムライスを作る時は、必ずこの映画を思い出します。
あの黄金に輝くようなトロ~リ卵のオムライスには、まだまだ道は遠いかも。

役所広司と黒田福美の二人のシーンにドキドキしながらの、あっという間の115分間。

あぁ、思い出しただけでもラーメン食べたくなっちゃった。


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CATEGORY : DRAMAな映画 | THEME : この映画がすごい!! | GENRE : 映画 |

座頭市 ( 2003 )

座頭市 <北野武監督作品>
公開時コピー
もはや、敵なし。

最強。


その日、訳ありの三組が同じ宿場町にやってきた。一人は金髪で朱塗りの杖を持ち、盲目の居合いの達人・座頭市。もう一組は浪人の服部源之助とその妻おしの。殿様の師範代という身分を捨てた服部は、病気を患う妻のために用心棒の職を探していた。さらにもう一組、旅芸者のおきぬとおせいの姉妹。彼女たちの三味線には人を殺めるための仕掛けが施されていた。それぞれに影を秘めた三者の皮肉な運命の糸は、町を仕切るヤクザの親分・銀蔵と大店の主人・扇屋を介してついに交錯、やがて因縁や怨恨の入り交じる壮絶な闘いが幕を開ける。( allcinema ONLINEより )

レンタル開始した頃に観てたんですが、レビュー書くのすっかり忘れてましたわ(笑)

良くも悪くも、北野武の映画だなぁって感じでしょうか。
作品全体の雰囲気は、すごく好きです。
北野監督は、邦画の中に挿入される「雨」の絶妙で繊細な効果を良く理解している人なんだなぁと感心してしまいました。
北野監督に「七人の侍」を撮らせたら、どんな出来になるだろうと考えてしまった。

殺陣も殺気が感じられる位の気迫が伝わってきて圧倒されましたし。
えぇ、この間の大河ドラマで金粉撒き散らし空中回転しながら飛んでいた義経なんかとは大違いですよ。

タップは、なんだったんだろう…って印象は確かに持ちました。
いきなり皆で足並み揃えてタップでーす♪ってよりは、そこまでに持っていく何かが欲しかったなぁって感じ。

勝新の座頭市は、小さい頃に観た記憶があるのですが子供心にも「何だか憎めない可愛いおじさんだなぁ」と思ったような。
勝新は、不思議と人を引き寄せるような魅力のあった人だと思います。
武は、それとは違って親しみやすいんだけど、何か距離を置いて見てしまうようなタイプかな?

抱擁する力を持っていながら、クールな視点で物事を見、表現出来る北野武監督のこれからの活躍に期待なのです。


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CATEGORY : DRAMAな映画 | THEME : 邦画 | GENRE : 映画 |

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